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緑乃帝國 緑のオンライン文芸誌

世界の緑化を推進するウェブログ形態のオンライン文芸誌

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ぐしゃ

 落ちてきた車が地面に叩きつけられる。潰れて平たくなったその上に、横転したままで、もう一台。
 軽自動車。ワゴン車。トラック。トレーラー。次から次へ、落ちてくる。
 積み重なりゆく鉄塔は、雲を越えてもとどまることはない。

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  1. 2011/11/29(火) 17:44:02|
  2. 茶林小一
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散華リア

 微粒子と化した肉片が舞い、風に吹かれ、流されては地に降り注ぐ。還る場所を得たそれらは魂を吸い上げ、芽を出し、すくすく育つ。
 収穫の日は、もうすぐだ。

  1. 2011/11/15(火) 10:25:25|
  2. 茶林小一
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呪音

 エウロパッと現れた見知らぬ生命体に「面白いとこがありますよ」と連れられて行った先は見知らぬ墓地だった。
 テケリリ歩く生命体は一つの墓前で足を止め、どこからともなく貧乳美女を取り出す。生命体と同じく一昔前に流行ったデザインだ。ミラバケッソという間に美女は解体される。生命体はそれらを器用に土の中に埋めた。
 ダケジャナイ、テイジン! というかけ声とともに、生命体が触手を振り上げる。土の中からばっかるこーん、と巨乳美女の群れが飛び出した。
「はい!」
 何をコメントすればいいのかわからなかった。ようよう考え、ようやく一言。
「風化するから危険ですよ」

  1. 2011/11/15(火) 10:24:39|
  2. 茶林小一
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編集人

茶林小一

Author:茶林小一
 バカSFからバカSMまでをモットーに、火星人や大和撫子などの絶滅危惧種を保護するため世界緑化運動を推進しています。応援よろしくお願いします。

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