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緑乃帝國 緑のオンライン文芸誌

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読書録 2008/6/24

ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉 / アイザック・アシモフ
ファウンデーション対帝国 ―銀河帝国興亡史〈2〉 / アイザック・アシモフ
第二ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈3〉 / アイザック・アシモフ
 御茶研で『鋼鉄都市』の話題が出ていたので懐かしくなって読み返そうと思ったのですが、見つかりませんでした。いったいどの箱に仕舞ったのか……。
 で、代わりに見つけたのがこれ。つい読みふけっちゃったよ。
 銀河帝国の繁栄の終わりから滅亡、そして再興までを描いた一大叙事詩。壮大ながら精密な物語はまさにセンスオブワンダーの塊で、ワクワクさせてくれること請け合いです。
 タイトルや設定から硬めのガチガチSFと思われがちですが、アシモフのおっちゃんの作の中ではむしろエンターテインメント寄りだと思います。今までSFにあまり触れたことがないという方にこそむしろ読んでいただきたい。
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  1. 2008/06/24(火) 23:01:21|
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読書録 2008/6/11

夏への扉 / ロバート・A・ハインライン
 読むのは五度目くらいかな。この季節になると読みたくなるよね。
 君が猫好きか、夏への扉を探しているのであれば、この小説を読んでみればいい。私は猫好きでも夏への扉を探しているわけでもないけれど、それでもこの作品が好きなのは、この作品が上質のSFであるからだけでなく、上質の、人間の成長を描いた小説だからだ。
 年代物の作品だから、使われているアイデアや、SF考証や、舞台設定は流石に古びている。しかしそれを除いてもこの作品が魅力的であること、特にリッキィが魅力的であることには変わりはない。
 読んだことがない方は、この夏にぜひ読んでいただきたい。
 全然関係ないですが、この作品は色々なジョークネタ・パロディネタのネタ元にもなっているので、これを読んだあとなら意味がわかるネタもたくさんあると思います。そういうのって大事だよね。

杉山くんたちは夜専門
 ちなみにこの読書録では観た映画も載せることがあります。有名なヤツとかは載せないので主にB級とか、むしろC級とか。何かそのへんの。素人にはお勧めできない。
 もともと舞台だったのを映画にした作品で、内容も見るからに低予算の、舞台まんまの作品です。
 もともとが舞台だし役者さんもそっち系統の人を集めてあるので、間やスタンスの取り方が秀逸。笑いが中心の前半からじわじわとシリアスな方向へと話が転がっていきます。
 映像的な面白さは皆無に近いので、本当に舞台を観るような感じで観れば楽しめる作品だと思います。
 中古ショップで容赦なく投げ売りされてるので、興味を持たれたなら探してみるのも一興かと。

アップタウン・ガールズ
 本日は映画をもう一本。これも観るのは三度目くらいかな。
 某『宇宙戦争』で壊滅的なまでに可愛くなかったダコタ・ファニングですが、皆さんにはこの映画でぜひダコタ・ファニングに出逢っていただきたい。すっげー可愛いから。彼女の演技を観るだけでもう他の粗はすべて許せます。個人的には。
 お話的にも、まあ、そんなに悪くはない。青春小説(小説じゃないけど)が大事なのは構成じゃなくてその中で何を語りたいかということと、それがしっかり伝えられているかどうかだと思うからだ。
 とにかく茶林くん的にはお薦めの一本です。こちらも今では投げ売りされていると思うので、見かけられたらぜひ。
  1. 2008/06/11(水) 00:51:11|
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読書録 2008/6/3

ロッカーズ / 川島誠
 青春小説が流行りなので(私の中で)読んでいますよ。
 ピアノやバイオリンを弾いていた少年がロックと出会い、楽器をストラトキャスターに持ち替える。漫画のようなストーリー展開ですが、現実にだってクロスロードでブルーズという名の悪魔に出逢うこともある。音楽との出会いというのはいつだってそんなものなのかもしれない。
 もしも私が万が一青春小説を書くことがあるとしたら、こんな文体で書きたい。行間からロックのビートが響いてくるような、こんな文章がいい。物語はただ淡々と進んで行くし、エピソードは投げっぱなしなので小説としての面白みはそれほどない。でもそれが逆にロックを感じさせるような気もします。個人的には読んでよかったと思える一冊。

夏の庭―The Friends / 湯本香樹実
 青春小説が流行りなので読んでいますよ。
 青春小説読みの方なら今更な一冊かもしれない。でも今まで読んだことなかったんですよ、湯本香樹実。何だかすごく人生を損していた気分だ。
 物語のつくりや筋立てはステレオタイプ。ですが、個人的な見解ですが青春小説においては箱庭の奇抜さよりもその中で作者さんが何を語りたいのか、何を伝えたいのかということの方が大事だと思っています。
 この作品には語りたかったことがしっかりと綴られていると思うし、伝わったと思う。正直泣いた。
 この作品に、出会えてよかった。そう思います。未読の方はぜひ。

マリア様がみてる マーガレットにリボン / 今野緒雪
 青春小説が流行りなので読んでいますよ。
 ……はいそこ、三回目にしてもうRunawayしないように。だから言ったじゃない! 本当に乱読だって言ったじゃない!
 あと、心優しい皆様におかれましては、なぜ読んでいるのが最新刊なのかなどといった点にはお触れにならないようお願いいたします。お願いいたします。
 しかし何ですね。このシリーズはいつも読んでいると胸がもきゅもきゅしますね!
  1. 2008/06/03(火) 12:07:18|
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茶林小一

Author:茶林小一
 バカSFからバカSMまでをモットーに、火星人や大和撫子などの絶滅危惧種を保護するため世界緑化運動を推進しています。応援よろしくお願いします。

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